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TOPIK Iは韓国語能力試験の初級レベル(1〜2級)です。これはTOPIK Iで最もよく出題される 文法パターン50個を、意味つきでまとめた完全なリストです。リストの下に、試験の配点と形式、 50個の半分を決めてしまう2つの規則、丁寧体の3段階、日本語話者が特に間違えやすい2組、 そして6週間の学習順序をまとめています。各パターンからは解説ページへ直接飛べます。 ※TOPIKは公式のレベル別リストを公開していないため、この並び順は一般的な教育の進み方 (基礎から応用へ)に沿ったものです。
TOPIK I は聞き取り30問(40分)と読解40問(60分)の合計70問・100分です。配点は200点で、 80点以上で1級、140点以上で2級と判定されます。受験の申し込み時に級を選ぶのではなく、 取った点数で級が決まる仕組みです。
日本語話者にとって大事なのは、すべて四択で、書く問題がないという点です。 つまり文法は「自分で書ける」ところまで持っていく必要がなく、見て意味がわかる状態で十分に 得点できます。下のリストを暗記するというより、「この形が出てきたら何を言っているのか」が 即座にわかるようにするのが目標です。
⚠️ TOPIK は級ごとの公式文法リストを公開していません。「これが試験範囲だ」と 言い切れる人はいません。ここにあるのは、公開された過去問と初級教材に繰り返し出てくるパターンです。
50個を1つずつ覚えようとすると大変ですが、実際には2つの規則が大半を説明します。 先にこの2つを押さえると、残りは「その応用」として入ってきます。
規則1 — パッチムがあるかないか。 助詞や語尾が2つの形で載っているものは、 ほぼ全部これです。前の文字にパッチムがあるかどうかで選びます。
パッチムがあるときは이 や 으 が入る長い方、ないときは短い方を選びます。
同じ規則が 이/가、은/는、을/를、와/과、(이)랑、(으)로、(으)세요、(으)면、(으)니까、 (으)ㄹ 거예요、(으)ㄹ 수 있어요、(으)ㄹ 때、(으)ㄹ게요、(으)ㄹ까요、(으)ㄴ 적이 있어요、(이)나、 (이)라서 を決めます。規則は1つ、項目は20個です。
このリストの50個のうち20個ほどがこの規則で動いています。パッチムの有無を見る癖がつけば、 その20個は覚える対象ではなくなります。
規則2 — 아 か 어 か。 語幹の最後の母音が ㅏ か ㅗ なら 아、それ以外なら 어。 하다 だけは例外で 해 になります。
🔴 点を落としやすいところ: 해요체(-아요/어요)と 합니다체(-ㅂ니다/습니다)は、 同じ会話の中で混ぜません。そして聞き取りでは、どちらが使われているかが 誰が誰に話しているかのヒントになります。店員と客か、同僚同士か、放送かが語尾で分かるので、 それだけで解ける設問がいくつもあります。
日本語の「です・ます」と「だ・である」の関係に似ていますが、韓国語は相手との 年齢・立場の差で選ぶ度合いが強く、同じ相手でも場面で切り替えます。
各行は、そのパターンの解説ページ(例文つき)へのリンクです。
上から順に進めてもかまいませんが、性質ごとにまとめると記憶に残りやすくなります。
은/는 と 이/가 — ありがたいことに、日本語の「は」と「が」にほぼ対応します。 英語話者やスペイン語話者が最後まで苦しむところを、日本語話者は直感で選べます。 은/는 は話題(何について話しているか)、이/가 は主語(誰が・何がしたのか)です。
ただし完全に同じではありません。韓国語では会話の途中で主語が分かりきっていると 助詞ごと省くことが日本語より多く、また 이/가 を使うと「ほかでもなくそれが」という対比の響きが 日本語より強く出ます。迷ったら「は」で置き換えてみて自然なら 은/는 — これで大半は合います。
-아서/어서 と -(으)니까 — どちらも「〜だから」と訳せますが、入れ替えられません。 後ろに命令・依頼・勧誘が来るときは -(으)니까 だけが使えます。
1日15〜20分として、6週間の目安です。
文法リストを眺めるだけでは定着しません。各パターンのページで例文を声に出し、 クイズで間違えたものを翌日もう一度やる — この繰り返しが結局いちばん速い道です。
Hanguru でこれらのパターンを無料で練習する →単語カード・文法クイズ・リスニング・読解まで、すべて無料。アプリの画面表示は日本語に 対応しています(学習コンテンツの訳文は現在英語です)。
TOPIK I はどんな試験ですか?
韓国語能力試験(TOPIK)の初級にあたる試験で、聞き取り30問(40分)と読解40問(60分)の合計70問・100分です。配点は200点で、80点以上が1級、140点以上が2級になります。すべて四択で、書く問題はありません。だからこそ、文法は「書ける」より「見て意味がわかる」状態まで持っていけば十分です。
50個を全部覚えないと受かりませんか?
いいえ。この50個は出題頻度の高い順に近い並びなので、上から20個ほどを確実にするだけでも1級の範囲はかなりカバーできます。まず助詞(은/는、이/가、을/를、에、에서)と現在形・過去形を固めてください。
아/어 のどちらを付けるか毎回迷います。
語幹の最後の母音が ㅏ か ㅗ なら 아、それ以外なら 어 です。하다 だけは例外で 해 になります。このルール1つで、リストの7個(-아요/어요、-았어요/었어요、-아서/어서、-아/어 주세요、-아/어야 돼요、-아/어도 돼요、-아/어지다)が同時に説明できます。
丁寧体はどれを覚えればいいですか?
まず -아요/어요(打ち解けた丁寧体)です。日常会話の大半がこれで、試験の会話問題にもいちばん多く出ます。-ㅂ니다/습니다(かしこまった丁寧体)はニュースや発表、案内放送で使われるので聞き取りで出てきます。パンマル(ため口)はTOPIK Iではほとんど出ません。
独学でどのくらいかかりますか?
1日15〜20分で、この50個を一通り終えるのに6週間ほどが目安です。ただし文法リストを眺めるだけでは定着しません。各パターンのページで例文を音読し、クイズで間違えたものを翌日もう一度やる、という回し方が結局いちばん速いです。
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